訪問看護・訪問介護との出会い

 

私は、25年間以上葬儀業界に携わっています。その間に様々な体験をさせて頂きました。
中でも19年前に自分の母の死に直面し、葬儀社のプロであるにも関わらず右往左往してしまった事を今でも覚えています。
母が「癌」を宣告された時、目の前が真っ暗になるほどの驚きと悲しさが頭を駆け巡りました。
癌を宣告された母に対して、私に何か出来る事は無いのか!? そんな事ばかりを考えていた日々が続きました。 その時は医療業界の事など何も知らず当然訪問看護が存在することすら無知でした。
ここ5~6年前あたりから葬儀社の目線で「孤独死」で亡くなられる方が急激に増えてきた気がします。何故、孤独死を迎えなくてはならないのだろうか!? と個人的に感情が芽生えたのです。 それぞれの家庭に、それぞれの理由があることは当然であります。 しかしながら、誰もが普通に安心を感じながら過ごす権利がある訳です。
この様な現実を知った私は、過去の母の死の時に「何か出来る事があるはず!!」と思った気持ちと、現在、地域における現実とが重なり合い、今、私に出来る事こそ「訪問看護」「訪問介護」であることに辿り着いたのです。

現実問題、国の方針により以前とは異なり、医療・介護分野においても制度が著しく変化していく中で、今までに無い、常識に捉われない、私たちにしか出来ない私たちを必要とする方々の為に、全力を尽くして努めていきます。

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